2011年06月01日
クリナップ・LIXILも廻ってきました。
次の日にクリナップも行きました。

今時のキッチンはこれくらい収納できるそうです。

クリンレディがキャビネットもステンレスになったそうです。
リフォーム現場を経験したことがある人は分かると思いますが
20年ぐらい使い込んだキッチンはどんなに綺麗にしていても
裏側とかは湿気でかなり傷んでいることが多いです。
そこでクリナップではSSというオールステンレスのキッチンがあったのです。
ステンレスは湿気に強く、金属なので湿気もためず、ゴキブリなどは冷たい金属を嫌うらしいので寄せ付けない。
そこを売りにしてたわけです。
今回はクリンレディという
SSシリーズの下のグレードでステンレスキャビネットが登場しました。
中間のグレードでステンレスキャビネットはスゴイね
金額的にはどうなっちゃうのかな・・・
さて
クリナップはUBもありますね。

次にLIXILに向かいました。
LIXILはトステム・新日軽・TOEXがinax・サンウェーブを合併した会社です。
wikipediaによると売上高1兆円以上、従業員6万人以上という・・・
業界再編ですね。
旧INAXのSRですがサンウェーブのキッチンが主でおいてあるような気がしますね。
サンウェーブブランドのアミィシリーズになります。

パタパタくんですね
押すと包丁などの収納がパタと出てきて

引くと引き出しになります。
結構便利ですな。料理をする方に根強い人気があります。

ステンレスと人工大理石の天板とのスキマをなくす加工がしてあります。
この辺は各社とも同じような加工してます。
4度目ぐらいになるとデジャブのような気分になります。
リシェルシリーズです。

この引き出しには一緒に出てくる

浅型の中引き出しが使い勝手が良さそうです。
パタパタくんを継承したような扉の動きをします。

最初に少し引きしろがあるのも高級感があります。
という風にキッチンメインで見ていっても
色々あります。
そのほかにユニットバス・洗面化粧台・トイレと見ました。
さて、総括ですが
ざっくり個人的な主観で行くと
TOTO
スタンダードです。
トイレ、洗面化粧台、キッチンとどれも平均点以上の出来です。
TOTOで選んでおけば間違いありません。
水栓なども自社製品で安心です。
優等生タイプ
シンクの形は特徴的でよかった。
つぎに
panasonic
母体が家電メーカーということもあり、家電との融合が進んでる印象です。ナノイー搭載の換気扇やトイレのアラウーノなどはギミックも面白い。
ユニットバスの水栓などは他社からの供給品です。
三連IHや三連ガステーブルなどはなかなか捨てがたい。
家電を含め家全体で考えられるのは一般的に見るとPanasonicだけかもしれません。
理系タイプ
クリナップは
キッチンは光るものがあります。
ステンレス好きにはたまらない魅力があります。
クリナップが開発した機構が他社が後追いを掛けるものも数多く先進的です。
発明・職人タイプ
LIXILは
トステム+inax+サンウェーブという
建材+水回り(キッチン以外)+キッチンという得意なところが合わさったイメージです。
サンウェーブのキッチンは久しぶりに見ましたが光る物があります。
inaxのユニットバス・トイレは一流品です。
TOTOと同じく間違いないです。
トステムブランドは今回見られませんでしたので分かりませんね。
総合タイプ
今回、廻った中でオススメは
キッチンはクリナップ・サンウェーブ
ユニットバスはTOTO・LIXIL(inax)、機能的に欲しいのであればPanasonic
トイレはTOTO・LIXIL(inax)、機能的に欲しいのであればPanasonic
洗面化粧台はPanasonic(ウツクシーズLED仕様)
ですかね
もちろんキッチン、洗面化粧台は造作家具でつくることも可能です。
上位グレードの既製品のキッチン・洗面化粧台などは造作家具でつくるよりも割高な場合が多いです。
ちなみに
オリジナルキッチンも主な価格帯は
国産のIHなどを使った場合は80万~150万円
mileやAEGやガゲナウとかの外国製の特殊機器を使用した場合で100万円~200万円
そう考えるとオリジナルキッチンは好きな形にできるので良いところがあります。
何より、自分で考えるキッチンは楽しいです。
既製品・造作家具いずれにせよ。
その時で最良の物を選べば良いと思います。
それでは~

今時のキッチンはこれくらい収納できるそうです。

クリンレディがキャビネットもステンレスになったそうです。
リフォーム現場を経験したことがある人は分かると思いますが
20年ぐらい使い込んだキッチンはどんなに綺麗にしていても
裏側とかは湿気でかなり傷んでいることが多いです。
そこでクリナップではSSというオールステンレスのキッチンがあったのです。
ステンレスは湿気に強く、金属なので湿気もためず、ゴキブリなどは冷たい金属を嫌うらしいので寄せ付けない。
そこを売りにしてたわけです。
今回はクリンレディという
SSシリーズの下のグレードでステンレスキャビネットが登場しました。
中間のグレードでステンレスキャビネットはスゴイね
金額的にはどうなっちゃうのかな・・・
さて
クリナップはUBもありますね。

次にLIXILに向かいました。
LIXILはトステム・新日軽・TOEXがinax・サンウェーブを合併した会社です。
wikipediaによると売上高1兆円以上、従業員6万人以上という・・・
業界再編ですね。
旧INAXのSRですがサンウェーブのキッチンが主でおいてあるような気がしますね。
サンウェーブブランドのアミィシリーズになります。

パタパタくんですね
押すと包丁などの収納がパタと出てきて

引くと引き出しになります。
結構便利ですな。料理をする方に根強い人気があります。

ステンレスと人工大理石の天板とのスキマをなくす加工がしてあります。
この辺は各社とも同じような加工してます。
4度目ぐらいになるとデジャブのような気分になります。
リシェルシリーズです。

この引き出しには一緒に出てくる

浅型の中引き出しが使い勝手が良さそうです。
パタパタくんを継承したような扉の動きをします。

最初に少し引きしろがあるのも高級感があります。
という風にキッチンメインで見ていっても
色々あります。
そのほかにユニットバス・洗面化粧台・トイレと見ました。
さて、総括ですが
ざっくり個人的な主観で行くと
TOTO
スタンダードです。
トイレ、洗面化粧台、キッチンとどれも平均点以上の出来です。
TOTOで選んでおけば間違いありません。
水栓なども自社製品で安心です。
優等生タイプ
シンクの形は特徴的でよかった。
つぎに
panasonic
母体が家電メーカーということもあり、家電との融合が進んでる印象です。ナノイー搭載の換気扇やトイレのアラウーノなどはギミックも面白い。
ユニットバスの水栓などは他社からの供給品です。
三連IHや三連ガステーブルなどはなかなか捨てがたい。
家電を含め家全体で考えられるのは一般的に見るとPanasonicだけかもしれません。
理系タイプ
クリナップは
キッチンは光るものがあります。
ステンレス好きにはたまらない魅力があります。
クリナップが開発した機構が他社が後追いを掛けるものも数多く先進的です。
発明・職人タイプ
LIXILは
トステム+inax+サンウェーブという
建材+水回り(キッチン以外)+キッチンという得意なところが合わさったイメージです。
サンウェーブのキッチンは久しぶりに見ましたが光る物があります。
inaxのユニットバス・トイレは一流品です。
TOTOと同じく間違いないです。
トステムブランドは今回見られませんでしたので分かりませんね。
総合タイプ
今回、廻った中でオススメは
キッチンはクリナップ・サンウェーブ
ユニットバスはTOTO・LIXIL(inax)、機能的に欲しいのであればPanasonic
トイレはTOTO・LIXIL(inax)、機能的に欲しいのであればPanasonic
洗面化粧台はPanasonic(ウツクシーズLED仕様)
ですかね
もちろんキッチン、洗面化粧台は造作家具でつくることも可能です。
上位グレードの既製品のキッチン・洗面化粧台などは造作家具でつくるよりも割高な場合が多いです。
ちなみに
オリジナルキッチンも主な価格帯は
国産のIHなどを使った場合は80万~150万円
mileやAEGやガゲナウとかの外国製の特殊機器を使用した場合で100万円~200万円
そう考えるとオリジナルキッチンは好きな形にできるので良いところがあります。
何より、自分で考えるキッチンは楽しいです。
既製品・造作家具いずれにせよ。
その時で最良の物を選べば良いと思います。
それでは~
Posted by ogu at 16:38│Comments(0)
│建築