あけましておめでとうございます
という少々遅い挨拶ですが、今年もよろしくお願いします。
お正月休みを利用してお施主さんと内壁塗装をしました。
予算軽減のため塗装部分は自分たちで塗ることにしました。
まず、
塗料は
ケンエース 日本ペイント
下地材料として
パテ、寒冷紗、関連者用のパテ
養生材として
ブルーシート、養生テープ、養生テープ付シート
道具として
パレット、パテ用のコテ、カッター、軍手、バケツ、塗料用のバケツ、ローラー、ローラー受のトレイ、刷毛
紙ヤスリ
最も重要な準備として
気合い、覚悟、諦観を用意しました。
ヤルゾー!
まず養生です。
といっても夢中で写真取り忘れました。
トホホ
シートの養生テープだと細かい養生が難しいのとテープの粘着力が強いので紙の養生テープを貼ります。
窓の枠や幅木の境目など際という際は全て貼ります。
出来上がりに左右されますのでなるべく丁寧に貼ります。
コレがなかなか大変です。
次にシート付きの養生テープをその紙の養生テープの上に貼ります。
先に貼ったテープの上であれば適当に貼っても問題有りません。
今回は床の養生を完璧にする為にブルーシートをその上にかけました。
次に
パテです。
GLビックをちょうど良い粘度で混ぜます。
やや抵抗がる程度でツノが作れる程度です。
左官屋さん曰く先に水を入れておくとダマになりにくいそうです。
パテは石膏ボードのジョイント部、ビスの部分に塗ります。
大きい体でロフト部分は大変そうです。
パテは硬化時間来たら急激に固まりだしますから必要な分を必要なだけ練りましょう。
バケツの中でガッチガッチになってしまったので・・・
バケツを捨てました。
ジョイント部では寒冷紗を貼り、寒冷紗用のパテで仕上げます。
アミアミなっているのが寒冷紗です。
寒冷紗をやると多少デコボコが出るんですが、ジョイント部の割れを防げるので今回は採用しました。
照明を当てなければそう目立ちませんし長い目でみると割れてた方がいやですからね。
さて
乾いたら紙ヤスリで削ります。
アルバイトで友人の大工さんのK君が手伝いに来ています。
K君、途中から機械ですりだします。
スゴい音とスゴいホコリ
『写真取るよー、笑顔笑顔』『えー?ああ』と意思疎通もままなりません。
その後、電気工事屋の友人のM君も参加するんですが
なぜかこのM君大工の道具であるこの機械を持っています・・・
電気屋ぢゃないのか・・・
二台をでやり出す二人・・・・
現場は
阿鼻叫喚
そして続く
それでは